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未来の川北町
2008年02月08日(金)
寺井レース(有)井波秀俊です。
今日は弊社のところも雪が降っています。
積もるのか?
今朝は車上にこんなに雪が積もっていました!
昨日の夜は私が所属している川北町商工会青年部の臨時総会と2月例会が開催されました。
臨時総会は昨年末に亡くなりました監査委員の補欠選出の件でした。
総会前にその部員のお宅に伺い、ご仏前に報告とお参りをしてきました・・・。
臨時総会・例会の場でも命の大切さ、自分の命は自分だけの命ではないことを部員たちにお話し、お願いしました。
例会では「未来の川北町」について話し合いました。
この例会のいきさつは昨年川北町の西田町長から
「川北の将来や未来について、青年部なんかいい考えないか?」
という問いかけがきっかけ。
例会前にアンケートをしてそのアンケート結果をもとに数人づつのグループに分かれてのディスカッション。
次にグループごとの意見を発表し、全員で意見交換。
あっという間の1時間半。
みんな自分の町についていろいろと考えてるんだな~。
素晴らしい意見が多く、その一つ一つに意見が集まりどんどん膨らんでいきました。
「町のシンボル的なギネスに載るようなものを作る」
「ゴミ・生ゴミをエネルギーに変えて環境収益事業」
「公共交通の整備(すごい秘策がでました!)」
「夜10時までの延長保育・学校の実施」
などなど、現在の不満や問題点の話から教育・環境問題など斬新な意見が集まりました。
我が川北町は石川県で一番人口も面積も狭いまちとなりました。
小さい町だからこそ小回りのきく行政ができるのでは?
小さい町だからこそ大きな町じゃ出来ないことがあるのでは?
この意見をもう一度役員で精査して、今月の後半に青年部員8名で町長のところに提言に行きます。
この中の一つでもこれからの川北町にいかされればいいな~。
今まで商工会って自分や自社のための講習会や研修ばかりでしたが、こうやって仕事以外に考えることは息抜きにもなるし、商売やこれからの青年部活動のヒントも沢山あってとてもよいのではと感じました。
また、こんな話をみんなですると自殺なども減るのでは?
今後も出来る範囲でみんなと地元について考えていき、実践していきたいと思いました。