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カセ上げ機のインバーターを、交換
2015年10月28日(水)
外仕事が早めに終わったので、カセ上げ機に搭載されている、壊れたインバーターの交換を、することに成りました。
壊れたインバーターは、余分に余っていたインバーターと全く同じ物だったので、モーターとカウンターに繋がる配線を切断して、そっくりそのまま付け替えます。
奥左側に、見えるのが壊れたインバーターで、手前に横になっているのが、これから付け替える、正常なインバーターです。
ここでは、カセ上げ機を使い、出来上がった製品を決まった長さの輪に巻き取って行く作業をしています。
その時、製品に合わせて、インバーターのつまみを回し、速度調整しながら、綺麗に、ほど良い硬さに成るよう巻き取るのですが、どうやら、その肝心な調節する部分が壊れてしまったようです。
本来ならつまみを回した分だけ、速度が上がるハズが!ある程度まで上げると、そこから操作する人の意志とは関係なく、巻き取りスピードが上がり続ける現象が起き、このままだと、製品を巻き取るどころか、カセ上げ機自体が壊れてしまうので、今回、余分に余っていた同じタイプのインバーターを使い、付け替えて行きます。
はい、無事できました。
全く同じなので、細かな部分は手を触れず、モーターに繋がる配線と、巻き取り回数をカウントする配線を繋げて、後は元あった場所にインバーターを取り付け作業完了です。
作業内容は、簡単でしたが、いざ始めるとネジやナットのサイズに統一性がなく、現場と倉庫を何回も往復しました(^.^;
作業が終わり電源を入れ動かしてみると、無事、何事もなく動作したので、慣れない者としては一安心です。