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台の見回りをしながら、6号機のガイド替え!手が汚れるので、糸切れが続くと大変です。

2014年04月22日(火)

生産していたTA-7594Eという品番が修了し、次のTA-7379を編む為にガイドを替えたいと思います。

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目的のガイド替えをするために、結構いろいろ外していきます。機械の後ろからオサへ動きを伝えるための部品!なんて呼ぶんでしょか・・・、くの字に曲がった部分(^_^;)この部品が下からの上下運動を上のシャフトに伝えて、オサ全体を動かします。これを3本外してから、ドラムから伸びているロット棒と棒にしっかりオサを固定するスプリングを外します。

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このロット棒とスプリングを外してしまえば、あとはオサを横に動かし引き抜いて完了

機会を触るときは、必ず手がグリスなどで汚れるので糸切れを直す際、手を洗わなくてはならないのが面倒、糸切れが多いときはその都度手を洗いに行き、機会を触りまた切れたら洗いに行き、糸切れを直しの繰り返し・・・。

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そんなこんなで、オサ3枚を無事外せました。今回は3分の1から8分の1にガイドを替えてきます。右が前のTA-7594Eで使用していたガイドで、左側がこれから使う8分の1に使用するガイド、3から8になってんも結構スカスカなのでガイド替える時も一度に3~4枚ぐらい外して付け替えていきます。

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ガイドの本数が少ないものは、慌てていると取り付ける時によく引っかいたり、刺さったりと結構痛い思いをしたことがあります。爪の間とか最悪ですね(+_+)総詰め(このガイドでは1インチに24本)など本数が多い方が、そういったトラブルが少ないです。

慌てている自分が悪いのですがね~。

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