余裕ができた時間に、工場長がほとんど終わらせて帰った続きをする事になりました。もう３番目のオサは編み付けが完了しているので、残りの４番目のオサを編みつけるだけ！掛かっている品番や機械にもよりますが、３号機のTA-００２８はベラ針じゃないので、その点でも気持ちが楽です。

分かり難いですが、ナイロンが巻かれている部分と、その下から出ている棒とが合わさって下から動力をオサに伝える役割をします。前の記事で書いた６号機と形は違いますが、動作は同じです。

４番目のオサに通した糸を、ガイド３枚分単位でまとめ針の間から前に引っ張り出し編みつけます。３番目が編み付いているので、それと同じ事をもう一度する感じです。この作業の後ビームを確り締めてシャフトに固定し、ビームデータをパソコンに入力するのですが、ここも全部工場長が終わらせて帰ったので、僕は何も触る必要がありませんでした。

機械を制御している専用のコンピューターに唯一つアクセス出来る貴重なパソコンPC-98、こんなパソコンは寺井レースにきて初めて触りました(￣∇￣;)僕がパソコンを触ったのは、Windows98が最初でしたから、操作の仕方が全く分かりませんでした。マウスないですし・・・。

無事に編み付け完了です。あとは編みつけた部分がカッターを通過するのを見届けて、何もなければOK！

今日も、お疲れさまでした〜m(__)m