今日は、台見回りをしながら消耗し捲れてしまった巻き取りの巻き直しをしました。これもあまり最近やってない仕事です。

このロール状に巻かれた滑り止め？？？を、巻き取りの金属のシャフト部分に螺旋状に貼っていきます。

 

部分的に捲れてしまった滑り止めを剥がして、その下の粘着力が弱くなってしまった両面テープも奇麗にシャフトから取り除きます。滑り止は捲れてしまった部分以外にも全体的に表面がかなり消耗し、触るとツルツルしていました。

 

古くなった両面テープを剥がし、汚れ落としなどで拭き取った後、新しく両面テープを螺旋状に巻きその上から新しい滑り止めを巻いて完了です。

 

巻き終わりがコレです↓(^_^)手前の方が古い巻き取り、奥が新しく巻き直した巻き取りです。全然色が違いますね〜(゜_゜)

 

カットものは、巻き取りで強く引っ張らないとカッターがうまく切れなかったりするので、生産中巻き取りには常に強い負担がかかっている状態です。

シャフトを回転させるチェーンを支えるスプロケットの軸が、巻き取りの力に耐えきれず曲ってしまったり、カッターの台全体が引っ張る力が強すぎて浮き上がってしまった事もあります。

突然大きな音をたててカッターの台が揺れたので、これにはビックリしました。！！(゜ロ゜ノ)ノ