みなさんこんにちは寺井レース(有)井波秀俊です。
さて、今回は仕事のお話でなく、白山登山のお話。

 

石川県では白山信仰が盛んなほど有名な白山。
うちの会社からもきれ～いな白山がよく見え、母親は毎朝（なぜか）台所の窓から手を合わせて拝んでおります。
その白山に私生まれて初めて登ってきました。
白山どころか登山も初めての私・・・。
なぜ、そんなことになったかと言うと、私の所属している（社）白山青年会議所（白山ＪＣ）の青少年事業で７月２９日・３０日に子ども・親子合わせて１４０名の大登山隊で白山に登る（はめ？）ことになったのです。
その現地調査として、白山市の板金屋の吉田くん、キリンビールの産廃のリサイクル屋さんの杉山さん、繊維機械とその他資材屋のブローカーの谷さんの４名で白山市山岳協会のパーティに参加させていただいてきました。
ちょうど白山の夏山開きの日。
毎年、テレビではこの夏山開きの話題が登場し、素敵な大自然と素晴らしい御来光・・・考えただけでもわくわくするような気分でした。

 

・・・・今年は・・・・。

 

ん～っごい天気わるぅ～！！！！！！！！！！
でした。
おまけに「積雪」・・・・７月だよ？７月！！

 

風は強いわ雨は降るわ～１/３くらいの登山道はゲレンデのごとく雪が積もっており、そうでなくても昨年の土石流で崩れた道はあるわー・・・。

 

「ここですべったら死ぬからね」

 

・・・・って、おい！

かんた～んに言わないでよ山岳協会のおじさん・・・。
まだ、娘も小さいし、仕事もまだまだ軌道にのってないし、あ～サンプルの提出も・・・。
あ～！アレ隠さないとヤバイ！！
などなど頭の中をグルグルさせながら、夏休みに登る子どもたちのためにもがんばって登ってきましたよ。
体力的にも限界を超え、なんとか這い蹲りながらもなんとか室堂までたどり着いてきました。
翌朝の御来光は悪天候（過ぎる）状況でとうてい拝めませんでしたが、無事下山できました。
でも、あまりにも悪天候・霧のために自分が何処に行ってきたのか全然実感がなく、登山の楽しみが・・・イマイチわかりませんでしたね。

 

ただ、辛かった～（涙）

 

でも、次の本番にはきっとすんげ～いい天気で白山の登山の素晴らしさがわかるのかな～。
いや！ぜったわかる！わからないと悲しいもんね。

 

帰ったらもちろん仕事の山でした・・・。
従業員の皆さん、お取引先のみなさん、家族のみなさん、御迷惑おかけしてすいませんでした！！