みなさんこんにちは寺井レース(有)井波秀俊です。
ようやく梅雨も開け、暑い日が続きますね、みなさんお元気ですか？

私の地元の石川県・川北町では今週末（８月５日）に手取の火まつり「川北まつり」が開催されます。
この祭りは光と音の祭典と称して、虫送り太鼓・日本一の大かがり火・北国花火大会が柱のイベントで毎年５０万人という県内外から多くの人々が訪れます。

先日そのシンボルの大かがり火建立作業が行われ、私もお手伝いしてまいりました。
梅雨明け直後の炎天下の中、クラクラとしながら頑張ってきましたよ。

この大かがり火は高さ４５ｍで日本一のかがり火となります。

３つの鉄骨に木材・竹を縛りつけてクレーンで繋ぎ合わせて４５ｍの高さにします。

作業は町内の商工会会員・商工会青年部・区長などで行われ、約９時間ほどの作業です。

もちろんボランティアです。

商工会が中心となっているので重機の操作や管工事などはお手の物。
しかし、作業している人は各社の社長や専務など重役ばかりで、日当に換算するとえらい金額になりますね。

午後５時ごろようやく作業も終了。
我々の手作りの大かがり火が手取の空に聳え立ちました！！

当日はお昼１時より子どもを対象に「鮎のつかみ取り」もあります。
これは手取川の公園にある「じゃぶじゃぶ池」で開催されます。
この池は一年に一度、このイベントにしか使用しない池です。
立派な２０～３０ｃｍくらいの鮎が５千匹も放流されます。
皆さんもお子様を連れておいでください。

また、同時開催で北国花火大会も開催されます。
今年は１万４千発の予定で日本海側最大の花火大会です。
２尺玉も５発上がるんですよ。

ほとんどの来場者はこれがメインで来てるんですよね・・・。

あと、この祭りの名物「場所取り」があります。
これはまつりと花火を良い場所で見ようと何日も前からシートを引いて場所をとるのです。

今年は２週間前からシートが並び始めました。

なにはともあれ、人口５千人弱の小さな町に１００倍もの人が集まる大イベント。
皆さんも一度起こしくだされ～。

あっ、私は当日、焼きそば売ってますので、「ブログみたよ」って言ってくれればビールサービスしますよん！！