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昭和の日、出荷も静かで、その他の外仕事も今日は、ほとんど山下さんにお任せしました。
2014年04月30日(水)
現場も、落ち着いていて工場長と交代前に11号機に糸を積むことが出来ました(  ̄▽ ̄)
僕は、18時30分から30分休憩し19時から夜勤の人が出勤してくるまで4時間一人で台見回りするのが日課です。一人だと糸切れが発生しても、それを直している間回ってくれる人がいないので、糸切れが多いと結構忙しくなります。今日は糸切れの発生もなく、順調に機械が動いていたので、11号機を動かす準備を出来るだけする事にしました。
ペラ針のアップ、針のフック部分とベラが一体になっている物で、編みつける際このベラの部分が最初下がっていないとうまく編み付きません。構造は文章ではなかなか説明しづらいです(´▽`;)
針のイラストとかあったらいいですね、今度時間がある時に作ってみようかな
ちなみに、以前記事にも書いた3号機は、このベラの部分とフックになっている部分が別々に動作し、強制的にベラが下がった状態を機械が作り出すので、編み付け時ベラが下がっているか、確認する必要がいりません。その分気持ちは楽ですね〜(^_^)
夜間交代の人が来たので、後ろのオサを入れて僕の作業は完了!ここから、夜間のベテラン職人さんが最後の仕上げまで行います。自分はオサを一人では入れられないのですが、夜間の人は、一人でもっと長いオサを糸が通った状態で機械にセットしてしまいます。!!(゜ロ゜ノ)ノ一度糸が通っていないオサで挑戦したのですが、大変、なかなか入らない時は地獄です・・・(´▽`;)
長さ2メートルぐらい重さ15キロ位でしょうか?もうちょっと重いかな?真っ直ぐな状態ならいいのですが、少し斜めにしないとセット出来ず、その時にオサがしなるんです。それがなければもっと楽なのですが・・・。
では、お疲れ様でしたm(__)m